地域を知るの記事一覧

  • 草原で。 (諏訪市・茅野市・下諏訪町)

    2017.08.16 / 地域を知る / 編集部さん

    「お盆過ぎればもう寒くなるで」と、諏訪地域ではよく言われています。 諏訪湖の花火大会が終わったとたん、季節もヒトも夏終了ムード。 朝晩も「涼しい」から「なんだかはだ寒い」とかに変わったりします。 高原は一足お先に季節が進…

  • 旅するちょうちょ

    2017.08.01 / 地域を知る / 編集部さん

    霧ヶ峰ではニッコウキスゲの花も終わり、草原は真夏の花から秋の花へ。 目まぐるしく変わっていきます。 見物のお客さんもひと段落。 我が物顔で散策をしていると…時々出会う、手のひらほどの大きなチョウ。 …いた。 ヨツバヒヨド…

  • お舟祭りの遷座行列(下諏訪町)

    2017.07.20 / 地域を知る / 編集部さん

    諏訪大社の夏の大きな神事は、下社春宮から秋宮へ神様がお遷りになる「お舟まつり」です。 大きな柴舟がまちなかを盛大に曳かれる勇壮なさまが有名ですね。 …ですが、実は春宮から秋宮へ、神様がお遷りになる遷座祭なのです。 こんな…

  • 「諏訪の海は」

    2017.07.16 / 地域を知る / 編集部さん

    岡谷市湊。 諏訪湖の西側、この画像で言うと右側のほうですね。 古くは花岡村と小坂村に分かれていました。 江戸時代には高島藩から明海の時期、つまり氷が張らない期間、諏訪湖での漁業権を与えられていた、3つの村のうちのふたつで…

  • 池生神社(富士見町池袋地区)

    2017.06.21 / 地域を知る / 編集部さん

    信濃境駅を線路沿いに東へ。 と。 眼下の窪地にとりいがぽつりと見えました。 参道らしきを目線で追うともうひとつの鳥居。 その先の鬱蒼とした森の中にはどうやら神社があるようです。 「…ああ、ここが。」 ここはもともと池があ…

  • マンホール探訪 (茅野市)

    2017.05.30 / 地域を知る / 編集部さん

    地面、見ながら歩いて…ませんよねえ、あんまり。 ホラ、うつむいて歩いているみたいで暗ぁーく見えるし、何より前見て歩かないとぶつかっちゃいますもんねえ。 でも華やかかりし、こんなものが。 そう。マンホールのフタ。 松本市は…

  • 「上諏訪温泉ものがたり」(諏訪市)

    2017.05.20 / 地域を知る / 編集部さん

    上諏訪は温泉地というのは古くから知られていたようです。 今の上諏訪駅の東側の一帯では温泉で変色した縄文時代の土器片が出土したり、江戸時代に記された「諏訪かのこ」という書物(諏訪地域のガイドブックみたいなかんじ)にはこんな…

  • 守屋山へ(諏訪市)

    2017.05.18 / 地域を知る / 編集部さん

    守屋山は諏訪盆地の南西に位置する標高1,631・2mの山です。 杖突峠のてっぺんにある登山口に車を置けば、のんびり歩いて1時間半ほどで山頂へ到達できるお手頃コース。 芽吹き始めのころは木々の葉に視界を遮られることなく眺望…

  • 御頭祭、追いかけて 其の弐

    2017.04.29 / 地域を知る / 編集部さん

    サテ。 境内から東参道を通って一路、前宮へ。 春の雨もお供します。 行列の中に、こんな変わったものが。 長さ2メートル程の角柱に植物の葉が取り付けてあります。 ヒノキ、カシワ、ヤナギなど。そして2本の矢。 これは御杖柱(…

  • 御頭祭、追いかけて 其の壱 

    2017.04.27 / 地域を知る / 編集部さん

    諏訪大社の4つのお宮の中でも、もっとも静かな前宮。 今日はここに、高々と幟が上がります。 4月15日、諏訪大社の年間行事の中でも重要視される神事のひとつ、「御頭祭(酉の祭)」が行われます。 鹿の頭が捧げられる、ショッキン…