愛しきマンホールのフタ
にわかに…マンホール流行り、のようです。
下水道広報プラットホームが始めたご当地のマンホールの写真をプリントした「マンホールカード」。
配布と同時にどこでも品切れになる人気ぶり。
地域毎にデザインの違うマンホールはコレクター魂を刺激します。
これは茨城県水戸市のマンホール。
名物の納豆と梅をモチーフにゆるキャラ「みとちゃん」
もちろん諏訪にも、なんと6市町村ごとにデザインが異なる上にプラスαで楽しめるマンホールがあります。
じゃじゃん。
ここは諏訪市豊田にある諏訪湖流域下水道事務所、クリーンレイク諏訪と言った方がわかる方もいるかもしれません。
春は満開の桜を楽しめるよう、敷地を開放してくださいます。
諏訪地域の下水道処理を手掛ける長野県の施設です。
なんとここにはマンホールがざっくざく。
しかもカラーで“確保”できます。
岡谷市
中央に市章を配置し、市の花である紅白のツツジをデザイン。
華やかです。
下諏訪町
中央に町章と「下水」をデザイン。
周囲には町の花ツツジと町の木サクラを。
温かみのあるフタになりました。
諏訪市
市章入れず、ダイナミックに市の花アヤメを配置。
清々しい色づかいですね。
原村
村章はカタカナの「ハラ」をデザイン化。
八ヶ岳からの清冽な水とキレイな空気のイメージでしょうか。
乱舞するのは高山蝶の貴重種ミヤマシロチョウです。
富士見町
町章を2カ所に配し、微笑む町の花スズラン。
グリーンはスズランの群生地、入笠山のイメージでしょうか?
茅野市は市の花リンドウを花冠のように配置。
街なかではなかなかお目にかかれないカラー版リンドウはもはや貴重です。
そして…大人気の、コレ。
平成28年の御柱祭でも話題沸騰。
6市町村流域下水道のマンホールフタです。
メドデコあるないで揉めることもなく、雄々しい建御柱のデザイン。
諏訪人もナットク!、全国的にも名高いフタです。
…え?
「なにか忘れてないか?」って??
忘れるわけありませんよ、最新作!
そしてコレのマンホールカードは一気に品切れしたという伝説のマンホール。
茅野市の最新作です。
以前もご紹介いたしました、この大盛り幕の内詰め合わせみたいなフタ。
縄文ファンも巻き込んで新たなブームがやってきているカンジ。
品切れになったマンホールカード、なんと今年6月下旬ころ増刷予定だそう。
気になって気になって仕方ないアナタ!
茅野市役所ホームページをマメにご確認くださいませ。
こちらのマンホールは、まだクリーンレイクには収められておりません。
茅野の街なか、あちこちきょろきょろしてみてください。
ワタクシは、茅野市役所の近くと前宮の近くで“確保済”です。
うふふ。
(ふり)