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西尾珈琲 2年の歳月をかけて手作りした古民家カフェレストラン(茅野市北山湯川の河童の湯前)
本日のご紹介は、茅野市北山湯川エリア「河童の湯」前に2016年夏にオープンした 西尾珈琲 さんです。
店内は、薪ストーブと木を多く採用し大きな窓で開放的な雰囲気です。
この日訪れたのは、わたくし西村ですが、店主の西尾さんとは
移住関係のイベントで5年前からの知り合いでした。
西尾さんは茅野市に移住され、北山エリアで田んぼを借りてお米を作っていました。
地域で生活する中で、湯川エリアに飲食店が少ないこと、人々が滞在できるスペースが限られるということで、ご自分の古民家を2年ほどの歳月をかけて店舗に、ご家族で改修。息子さんご夫婦とともに、古民家カフェレストラン「西尾珈琲」としてお店をオープンしました。
水廻り設備や壁などは左官屋さんに依頼されたそうですが、ほぼ自分たちで作り上げた店内。
店内のテーブルも、手作りで作り上げたものとなっています。
ここまでのストーリーだと、まるでテレビ番組の「人生の楽園」の
主人公家族のような展開ですね。
それを西尾さんに話すと笑っていろいろといきさつを教えてくれました。
さて、前置きはこの位にして、ランチの注文を。
私は「塩麹ポークソテーランチ」
料理を作ってくれるのは、息子さんです。
丁寧な味付けと自家製のお米も美味しいです。
今日はランチタイムだったのでお昼をいただきましたが、
こだわりの珈琲は次回へのお楽しみということで。
お持ち帰りもできるアップルパイも人気だそうです。
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自分で改装をして、カフェやレストランにしたい人 多いと思います。
蓼科企画へも問い合わせでも、古民家をカフェに改装したいという希望 ほんと多いです。
西尾さんは、それをご自分たちで時間をかけて丁寧にお店を作り上げていかれました。
西村「今後、そんな希望を持った方がいたら西尾さんをご紹介して、改装したときのノウハウや苦労話をお伝えいただくことは可能ですか?」と聞くと
西尾さん「自分でわかる範囲のことならお教えできるし、私達が材料や材木の問屋さんもご紹介できますよ」と言っていただきました。
今後、 古民家カフェの開業エピソードイベントをやりたい!
そんなことをお願いしてお店をあとにしました。
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西尾珈琲
長野県茅野市北山1224-6 湯川温泉「河童の湯」前
TEL: 0266-75-2395
定休日:水曜日、木曜日
アクセス
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