石油ファンヒーターを高地で使用するには要注意!

2015.10.16 / 田舎暮らし・別荘ライフとは / 編集部さん

日に日に寒くなってきましたね。

寒がりの私は石油ファンヒーターをすぐつけます。

皆様のお宅にはありますか?室内設置型の石油ファンヒーター。

 

比較的低価格で、電源さえあれば室内どこにでも設置出来るので,

ご利用なさっているご家庭も多いのではないでしょうか?

 

でも、この石油ファンヒーターは設置場所に注意が必要です。

石油ファンヒーターは室内の空気を燃焼、循環させるので,

標高が基準場所よりも高くなると不完全燃焼になる可能性があります。

これは、茅野市内のホームセンター、ケーヨーD2 茅野宮川店に貼られていた注意書き。

 

 

メーカーによって対応が違います。

 

 

ダイニチは標高1000m以上の使用を推奨していません。

コロナ、トヨトミは、本体のボタン操作によって

高所対応できるようになっています。

(それでも標高制限あり。)

 

 

ホームページで調べてみました。

コチラはダイニチのホームページ

 

これは、コロナのある型番の石油ファンヒーターの 取扱説明書の一部です。

 

 

こちらはトヨトミ

 

 

 

石油ファンヒーターを購入の際は、是非お近くのお店にご相談の上、
標高を確かめてから購入されることをおすすめします。

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また、軽油を燃料とするディーゼルエンジンの車の豆知識。

寒い時、エンジンがかかりにくくなるという話を聞いたことありませんか?

マツダの販売店の方にお聞きしましたが、長野県のスタンドなどの軽油は
寒冷地使用の軽油になっていて、首都圏などの軽油と少し違っているとのこと。

長野県の冬、スキー場などで宿泊した朝などにもエンジンがかかるように
寒冷地仕様の軽油になっているそうです。

よって、冬にディーゼルの車で寒冷地に遊びに行く方は、首都圏のほうで
満タンにせずに、長野県で給油したほうがよいらしいです。

地域ごとに いろんなことがあるのですね。

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