原村の大自然に癒されながら至福のセカンドライフを送るY様ご夫妻のお宅は素敵でした。

2015.02.16 / 田舎暮らし・別荘ライフとは / 編集部さん

原村のとある別荘地にご夫婦二人でお住まいのY様。

 

先日、ランチのご招待を頂き、

お二人のお宅にお邪魔させていただきました。

複数人の押し掛けにもかかわらず、

お二人は気さくに私たちを歓迎してくださいました。

 

Y様は海外在住経験もある国際派。

各国、英語発音の違いについて話が盛り上がる程、世界を飛び回り

海外の素敵な場所を知り尽くしたお二人が

新しい生活の拠点として、この地を選んでくれたのは嬉しい限りです。

 

 

ご主人は、週の半分は首都圏でお仕事をして、

残りの半分は原村で過ごしています。

 

かたや奥様は、すっかり原村が気に入ってしまい、

気がついたらずっと原村に定住している状態に。

得意の英語力を活かし、地域の英語教育にも協力する社交的な方です。

 

 

ご主人も、「さっさと引退してずっと原村にいたい。」

と笑っておられました。

 

 

Y様のお宅の一番の特徴は、圧倒的な開放感あるリビング。

 

 

白壁は明るく清潔で

2階まで大きく空いた南窓から

サンサンと太陽の光が降り注ぎます。

 

夏は日が入らないので涼しく、冬は部屋の端まで日が入るので

とても暖かい空間になっています。

 

 

 

 

 

逆に北側にあるのはテラス。

夏は緑いっぱいに囲まれるテラスで、天気の良い日は朝食をとるそうです。

 

テラスは南側にあると直射日光にあたって、かえって暑くて食事には不向き。

冬は外で食べられないほど寒くなりますしね。

北側のテラス、別荘を専門に手掛ける建築士こそのアドバイスで
すごく使い勝手がいいそうです。

 

Y様のお宅は別荘地の北端に立地しているので、

北側の窓の先は、もう家が建つ事はありません。

 

 

なので、お風呂や、トイレなど、人目が気になる水回りでさえ

北側に窓を設けて、明かりと景色を楽しむ事ができます。

 

 

 

 

 

その日奥様が我々にご馳走してくださったのは特製カレー。

タマネギの旨味がぎゅっと詰まって

大きめポークが柔らかく口の中でほどける絶品でした。

 

 

さぞかし腕によりをかけたのでしょうと思いきや、

全然頑張ってないのよ、

ただタマネギをみじん切りにしてレンジで温め、

その後、蒔ストーブの上に置いていただけなの。と奥様。

 

 

ゆっくりと暖ためる蒔ストーブならではの調理法。

とても真似出来ません。

 

 

快適で優雅な空間で頂くランチは、とても素晴らしいものでした。

 

こんなに素敵な空間で毎日食事出来るなら、

もう外食なんてしなくていいですね。

と問いかけたら、奥様

 

 

あら、近所に友達とランチ食べに行くときだってありますよ。

だって、自分で作らなくていいんだもの。

 

 

そっか、そうですね。(´▽`*)

 

楽しそうにご夫婦でお喋りしあう姿が印象的でした。

 

 

Yご夫妻、素敵なひと時を有り難うございました。

 

 

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