平成24年6月24日（日）　茅野市米沢の木香館ワークサイトで行われました
ログハウスメンテナンス講習会の様子をお伝えします。

参加者の方の多くが、実際にログハウスに住んでいたり、今後ログハウスを建てたいと
思っている方々なのでしょう。　ログ好きそうな雰囲気の方がお揃いです。 
今回のイベンの内容はというと・・・・

①　ログハウスの割れの補修

②　隙間の補修

③　洗浄

④　塗装　　　といった内容。

 木に染み込む塗料　（通常の油膜を作るペンキよりかなり高いもの）を
塗っていきます。

メーカーによって、色の出方や伸びが、すこしづつ違うようです。

 参加者のみなさん、真剣そのものです。

ログハウスのメンテナンスは、ご自分で行うのがログの醍醐味

自然の風化や色の落ち方、いたみを感じながら、生きていくことを実感できるのが
ログハウスの良さなのでしょう。

 

隙間の補修もログハウスには大切な作業、木の収縮による隙間を埋めます。

 今回のイベントは、１０：００～１６：００まで。

最後に、参加者のみなさんで記念撮影。

一日の講習会で日に焼けた方も多かったかもしれません、が、笑顔の印象的な記念撮影でした。

 今回の講師を務めていたのが

（左）　比留間さん　（木香館）　http://www.kikaorikan.com/

（右）　西村さん　　（マックスビル　ログホーム）　http://macks.gozaru.jp/top.htm

 比留間さんは、学生から数年会社勤務を経験し、ログビルダーを志し、カナダに渡り
ログハウス建築を習得。　

帰国後、木香館にて、ログの刻み加工メンテナンスを担当されています。

（よって、比留間さんも　茅野市への移住者となります）

ご自身もログハウスで暮らしていて、その内容がログハウスの雑誌に掲載されています。

自分自身の家、　補修なども自分で行う田舎暮らしっていいですね。