実に関東で見られるのは173年ぶりという事で、放送局各局リレー中継を組み

コンビニにも日食グラスが売られる程の大フィーバー（死語？）ぶりの金環日食。

 

茅野市ではとても良く晴れ、我が家も庭で世紀の天体ショーを観測しました。

原村では自然文化園に多くの人が集まって日食を観測したそうです。

何日も前から心躍らせ待ちに待った子供達。

家の中でも学校でも日食の話ばかり。

「晴れるかなー。晴れるといいね。」

と子供達は天気がとても心配。

 

おばあちゃんは、興奮する子供達に、

「私は子供の頃、東京で日食を見て、あたりが暗くなったのを覚えている。」

と自慢して、子供達に羨望のまなざしを受けていました。

 

 

しかし、予定の日が近づくにつれ、テレビで日食の話題があちこち取り上げられ、

東京で見られるのは173年ぶりという報道を耳にしたおばあちゃんは、

 

「おかしいわ。確かに暗くなったわ。。」

と、違う心配をしなくてはならない事態に陥りました。

（覚えているとすれば、何歳だ？？）

 

 

そんなこんなで、いよいよ日食の朝。

日食の時間が始まると、ベランダに何度も出て、

「欠けてきた！！欠けてきた！！」と大騒ぎ。

 

 

朝の忙しい時間なので、私は洗濯に、ご飯の用意に、

息子達の実況中継を耳に、家事に追われていました。

 

だんだん、太陽の光が弱まり、美しい金環が現れると、

子供達は大歓声。

ママー！！早く早く！！輪っこになったよー。

という声に急いで私も外へ出て写真を撮りました。

 

 

はしゃぐ子供達。（写真の一部に少々やらせあり）

 

小学校では、早くにグランドに集まって、

一斉観察会をしていたクラスもあったそうです。

 

近所のおじさんは畑に敷く草よけのマルチを目にあてて

日食を観察していました。（地域性を感じます。目は大丈夫だったのでしょうか）

 

こういう珍しい事って一生の思い出になりますね。

皆様はご覧いただけましたか？

記事：朝比奈

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金環日食　パート２　　記事：西村

2014.5.22 日本中が 地域イベントで、学校で、そして家族で、金環日食を楽しんでいましたね。

私も、その一員となりました。

茅野市の朝は、ほんとピーカンの快晴。　太陽がまぶしいっ！！

さてさて、さまざまな形で、金環日食は楽しめるようですが

まずは、木陰から・・・

うんうん、いつもとは違う木陰の陰。

そして、何やら薄暗くなってきていることを感じます。

そして、第２弾　何か丸い穴を通して影を作る実験。

これ、影が完全な丸を描いています。　んっ、調べたことと違うぞ。

だれか、この実験の間違いがわかる人いましたら、教えてください。。。

そして、金環日食はすすみます。　　おおおおっ。

おおおおおおっ。

 

んー、ネット上やフェイスブックに公開されているような素晴らしい写真はなかなか撮れず、

上の写真　ただの視力検査　になってますね　（笑）

それでも、日本中を沸かせて世紀の大イベント

そして、それに合わせて　イベントとか家族などで楽しめたこと

そのことがほんとよかったなあ～としみじみ思う西村でした。

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