「旅する家縛り」
2019.08.24 / イベント / 編集部さん
下諏訪町のninnjinnsan、古道具を物色に行ってみたら…
あれ?
なにか、にぎやかに。
青い布で作った縄を建物に巻きつけています。
ああ!これは!
というわけで、「旅する家縛りプロジェクト」ご一行様がお見えです。
全国津々浦々、家を縛っておられます。
今年の5月から、ついに長野県へ。
彼らは縄文土器の文様や御柱祭に欠かせない綱などにちなんで、諏訪を「縄の聖地」として位置づけ、7月には茅野市内の2つのギャラリーへ。
そして8月24・25日は下諏訪で、2つのお店を縛ります。
ははあ、ナルホド。
一見何をしているのか理解できない光景に、通りがかりの町の人や観光客が寄ってきます。
店主のやっちょさんが仕上げのひと縛り。
大きな拍手もおこります。
さて、来週、彼らは再び茅野市へ。
8月26日(月)には茅野市湖東、国宝土偶「仮面の女神」の出土地・中ッ原遺跡へ。
31日(土)は茅野市民館でシンポジウムを企画しています。
「なんじゃあ、こりゃあ」と思いながら、何だかたのしい「家縛り」。
「見学も参加なんです」とのことだそうです。
わたしなんぞはただただ、目をぱちくりしていましたが、ちゃっかり最後に記念撮影に収まってみるのも、結構楽しかったですよ。
(ふり)