長野県のほぼ真ん中に位置する諏訪湖。
水面の標高は約758メートル、一周１６キロの湖を
船で周遊する事ができます。

それは、諏訪市民憩いの船。
諏訪湖一周遊覧船「はくちょう丸」です。（親子もあり）

結婚するまで諏訪市民だった私は、
このはくちょう丸に多大な愛を感じます。

今回は、外国から久しぶりに帰国した従兄弟たち、
ぜひとも死ぬ前に一度乗ってみたかった。というおばあちゃんたちと、
諏訪湖一周遊覧の旅に行って参りました。

遊覧船は、諏訪湖の数カ所に発着所があります。
運営している会社が違うらしいです。
料金はいずれも大人８００円、子供４００円。

この季節は、約３０分に１船運航しています。

まずは、出航時間まで諏訪湖で石投げをして時間をつぶします。

むかしは竜の船とか、最速を誇るスペースシャトル号とかあったのですが、
今は、はくちょうと、かめが主な戦力。

しかも、かめの方が速い気がします。

いざ乗船。

間近に見るはくちょう丸。
けっこうまつげ長いのね。

場内のアナウンスとともにゆっくり出航いたしました。

春風が気持ちいいです。

船内はノスタルジックな雰囲気に包まれており、
はくちょうさん達の昔の思い出フォトアルバムが飾られております。

こちらは、現天皇夫妻が乗船なされたときの写真。
（昭和の思い出）

今をときめくオリエンタルラジオのお二人も
はくちょうさんの思い出というフィルターにかかると、
昭和のノスタルジック風に、、、

諏訪湖から見る諏訪の町並みも、いつもとは見る角度が違うので、
新鮮な感動を覚えます。

ちょっと気軽な散歩気分で、
皆様いかがでしょうか。