《子育て世代インタビュー vol.3》地元で新築。子どもの多い地域で安心の暮らし。

2018.10.04 / 人・団体・インタビュー / 編集部さん

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子育て世代インタビューの第3弾は、地元出身で新築住宅にお住まいの方にお話を伺います。
ご協力いただいたのは、茅野市玉川で新築住宅を建てられた梶原さん。
新築住宅について、また、玉川地区での住み心地を伺いました。

DATA
梶原洋さん・美紀さん
家族構成 夫婦と子ども2人
職業 設計士(夫) パート(妻)

 

もともと玉川地区のご出身なのでしょうか?

洋さん:下諏訪町の出身なのですが、母の実家が玉川にあって。僕が大学進学で家を出たときに、母も玉川に戻ってきていたんです。僕自身は大学を出て横浜の設計事務所で働いていたのですが、暑いのが嫌でUターンしました(笑)。

 

新築住宅を建てようと思ったきっかけはなんですか?

洋さん:設計士になったのは「いつか自分の家を設計したい」と思ったからなんです。なので昔からいつか新築住宅を建てるというのは決めていました。

具体的に検討を始めたのは、長男が生まれてからですね。今の家の前は親戚が持っていた空き家をリフォームして住んでいたのですが、子どもが保育園に入る前に引っ越した方がよいだろうと思って。

保育園に入ると地域でコミュニティができるので、同じコミュニティで長く暮らせるように長男が保育園に入るタイミングで家を建てました。

美紀さんのリクエストでつくられた裁縫部屋。

こだわり① 美紀さんのリクエストでつくられた裁縫部屋。

 

キッチンは一面収納になっている。冷蔵庫も電子レンジもすっきり収納!

こだわり② キッチンは一面収納になっている。冷蔵庫も電子レンジもすっきり収納!

 

玉川地区の住み心地を教えてください。

美紀さん:子育て世代が多いので、子どもたちが自分の足で友達と遊びに行けるところがいいですね。住宅街ですが自然も程よくあって、子どもたちは学校帰りに雑木林で遊んでいるみたいです。

オギノやビックといった大型スーパーやゲームセンターが徒歩圏内にないことも逆にありがたいです。車が多いところが近くにあると、子どもだけで歩かせるには危ないので…

 

洋さん:災害が大事になりにくいのも玉川地区の良いところだと思っています。場所によるとは思いますが、地形的に水害やがけ崩れなどの心配があまりないので安心して暮らしています。

 

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茅野市周辺で戸建てを検討されている方にメッセージをお願いします。

洋さん:戸建てだとご近所付き合いをどうするか、と考える方もいると思いますが、僕自身は地域と密に関わってよかったと思っています。区(※)に入った年に役をやることになったのですが、おかげで地域の人たちと仲良くなり、人間関係に広がりが生まれました。

面倒なこともありますが、地域の活動に参加してみることでよりその地域で暮らしやすくなると思います。

※茅野市は地域ごとに「区・自治会」があり、住民による地域づくりが行われています

 

美紀さん:茅野市で快適に生活するためには、一人一台車が必要です。

来客時や子どもが成長したときのことを考えると、戸建てを建てるときには駐車場を広めにしておいた方がいいかなと思います。

移住してくる方は寒さを心配されるかもしれませんが、私自身は北海道の出身なのでぜんぜん大丈夫。雪もそんなに積もらないし、日中は道路が乾いていることがほとんどです。

スタッドレスがもったいないと思っちゃうくらいで…

 

洋さん:それ毎年言ってるよね。積もらなくても道が凍っていることがあるので、茅野の冬はスタッドレスは必須ですよ! 気をつけてくださいね。

 

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