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「たてしな陶房」 蓼科高原の自然を体感しながら陶芸作りに挑戦
2012.03.21 / 食・遊・観・店 / 編集部さん
今回は蓼科高原で陶芸体験が気軽にできる場所をご紹介します。
陶芸体験と言えば、手回しのロクロで、いびつな器を作り、
作ったときはいい感じであったとしても、
焼き上がっていざ手元に届くと、思ったより小さい、
イビツな上に厚くて重たくて、結局使いづらくて使っていない。
なんて事ありませんか?
こちらの「たてしな陶房」さんでは、独自のノウハウを活かし、
ちゃんと後々まで使える陶芸作りを目指して丁寧に教えてくれます。
今回は季節感を入れたお皿作りに挑戦。
ちゃんと分量通りに計られた粘土を平たくのばします。
左右の添え木のおかげで、誰でも均一にのばす事ができるのがうれしいですね。
まるで麺を打つように平たくできました。
ここからどうやってお皿になっていくでしょう。
なるほど、ボールの底に粘土をつけて、丸みを出すんですね。
ガーゼを当てる事によって程よいテクスチャ(凸凹模様)ができ、
いい感じになってきました。
さあ、ここからは個性の見せ所。
周りの木々の葉っぱをつけたり、自由に彩色したりできます。
普通の焼き物と言えば、形成をした後、いったん素焼きして、
その後彩色しなくてはなりませんが、
こちらのたてしな陶房さんでは独自のノウハウのおかげで、
1日で彩色まで楽しむ事ができます。
これだったら、焼き上がって使うときも楽しく使えそうですね。
森の中のさわやかな自然を体感しながらの芸術創作。
皆様も是非味わってみてはいかがですか?
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。