たてしな高原朝市 7/15の会場レポート!8/26までの期間中、毎週日曜日朝、開催!!

2012.07.18 / イベント / 編集部さん

皆様、ビーナスラインを走ると、オレンジののぼり旗 目につきましたか?

今年もたてしな高原朝市が開催されました。

たてしな高原朝市は、蓼科エリアを元気にしようと、
7月15日から8月26日まで、毎週日曜日の午前中行われる朝市です。

記念すべき第1回目の7月15日は、残念ながら雨交じりの天気でしたが、
会場が蓼科湖畔で、近くに林があったり、高原らしいしっとりとした雰囲気になりました。

ほら、ホッとする眺めでしょ。

 当日は、雨にも関わらず沢山の人が遊びに来てくれました。

各お店のこだわりを持って作った商品を手に取り、
お店の人と楽しく会話したり、
「これ全部頂戴。」と大人買いする人がいたり、
家族でブラっと立ち寄る人など、、ワイワイと和んだ会場になりました。

 

ここで15日に出店して下さった皆さんを紹介します。

まずは、新鮮高原野菜を持ってきて下さった、伊藤農園の柳沢さん。

大根をスティックにして食べた味は格別!!産地直送ならではの美味しい野菜でした。

 

 

次は、千年豆腐の小林さん。

こちらのお豆腐はちょっと緑色していて、濃厚な大豆の味がしました。
スーパーで大量生産して得られている、プリンのようなお豆腐とは全然違います。

 

 そして、若手農園家、農園スピカの牛山さん。

スピカとは、乙女座の星の名前なのだそうです。
乙女座の女神様はもともと豊穣の神様。彼女が持つ穂先の部分がちょうどスピカという
星の位置になるそうで、星や月の美しい里で育まれた野菜たちが、
皆さんの笑顔になるように。という願いを込めて命名したそうです。

 

お次は、ゆば工房、蓼科びーんず、有浦さん。

こちらのイチオシは、

彼女曰く、諏訪で一番美味しいトマトを作る農家さんから
仕入れたトマトで作った寒天寄せ。
個人的に湯葉は大好き。

 

 次はミヤサカファームの宮坂さん。

こだわりぬいた食材にパッケージもおしゃれ。

贈答品として買っても喜ばれますね。

宮坂さんは、原村でもいろいろなイベントを企画するとてもパワフルな女性です。

 原村で、八ヶ岳マルシェ というイベントを月に一度開催されています。
こちらも、こだわりのお店で人気イベントです。
http://ameblo.jp/haramuralove/

 

お次は、ビーナスライン沿いパン屋 となりての山田さん

今回のイベントのために焼きたてフワフワパンを用意してくださいました。
う〜ん。このとっても良い香りをお伝えできないのが残念。
今日のために早起きしたんですね。と声をかけると、
主人は、夜の12時に起きました。と。
朝早起きの域を超えてますね。ありがとうございました。

 

そして、蓼科縄文農園の前野さん

放し飼いの生みたて卵と寒天を販売してくださいました。
生活のためにやっているというより、ほとんど趣味だよね。
これだけ手間ひまかけて育てた鶏の卵を、こんな値段で売ってたら破産するよ。
と笑いながらご主人。

私も家に帰って卵かけご飯をいただきましたが、黄身が濃厚なのはもちろん、
箸でつかめる位白身も濃厚で、驚きました。
うまかったー!!

 

最後はケータリングカフェ、森のコーヒーの中嶋さん

コーヒーが一杯売れるたびに、会場中にさわやかないい香りが広がります。
このイベントのために昨日焙煎してきてくれたそうで、
コーヒーの香りは、挽きたてはあたりまえ、焙煎したてがこだわりなんだそうです。

すぐ側に森もあるので、まさに「森のコーヒー」でした。

 

以上8店舗でスタートの朝市でした。
次回22日はまた違ったお店が出店されるので、
先日いらっしゃった皆さんも、また来てくださっても損はないと思います。

 ぜひ、蓼科高原朝市、これからも楽しんでください。

出店してくださった皆様ありがとうございました。

 詳しくは、蓼科活性化プロジェクトのブログ をチェック。

http://tateshinagenki.blog.fc2.com/

 

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