まゆ玉づくりに挑戦
2012.01.16 / ○○○○特集 / 編集部さん
皆様、まゆ玉をご存知でしょうか?
柳の枝に団子をくっつけて五穀豊穣や家内安全、一攫千金?(意義あり!!)を
お願いして、どんど焼きの炎で焼いて食べるものです。
我が家も子供たちが他の家のまゆ玉を食べないように
自分たちでまゆ玉づくりに挑戦です。
基本まゆ玉は米粉にぬるま湯を混ぜて作ります。
水の量は少しずつ抵当に加えていきます。
でも、ここがポイント、
100パーセント米粉ではなく、ここで白玉粉を混ぜましょう。
冷たくなっても柔らかくいられるんです。
耳たぶぐらいの固さになったら、、、
好きな形を作って遊びましょう。
まゆだまの由来はこの辺りは製糸が昔盛んで、
桑畑があったんですね。
五穀豊穣を願う野菜の形に作ったり、
桑畑から繭の形につくったり、
昔からの人たちの願いがこもった形になっているみたいです。
子供たちは、ハート、カボチャ、キュウリ、ウサギ、鏡餅など
楽しく作っていました。
柳の枝につけて完成。
あとは、熱いのを我慢して、
どんど焼きで焼いてはふはふ食べるのみ。
砂糖醤油が欲しくなりますが、そこそこのお味。
ちょっとこげたところがたまらない。
柳の枝にきちんとくっついていないと、
悲しいかな、お団子はボトボトと日の中に落ちてしまいます。
お腹がふくれるほど沢山食べましたので、
今年一年も無病息災、家内安全、一攫千金が約束されたことでしょう。(意義あり!)