手打ちそばにチャレンジ! in 諏訪そば打ち道場

2012.04.14 / ○○○○特集 / 編集部さん

今回の手打ちそばにチャレンジは、先日に入ったお蕎麦屋さんで
1枚のチラシを手にしたのが今回のキッカケ。

そのお店は、茅野市のビーナスライン沿いにある「長寿更科」
お店の店主の「蕎麦を通じて、地域の方別荘の方々と交流を持ちたい」というお気持ち
からスタートしたという「そば打ち体験企画」

私も、これまで地元でそばを食べてきましたが、自分では打ったことがない

それではいかん、と参加した次第です。

会場は、諏訪にある高山製粉さんお隣の「諏訪そば打ち道場」

中は、35名程度がみんなでそば打ちできるような道具類が全て整っています。

私も、10年ぶりくらいにエプロンに手を通しました。

まずはお手本から

動作ひとつひとつを簡単そうにやってのけます。

いざ、自分でやってみると・・・・

先ほどまでのお手本と違い、なかなか前に進まず・・・・

そば粉と水をあわせていきます。

そして、だんだん固まってきたところで、まあるく固めてこねます。

そして、伸ばす

 

伸ばす

伸ばしたそばをクレープのように重ねて、切ります。

これ、簡単に書いていますが 実際にはむずかしいのですよ・・・

太いそばと細いそば、均一に切るには、かなりの経験が必要そうです。

そして、出来上がった手打ちそばがこちら

太いそばは、まるで ほうとうのよう・・・・

なかなか難しいもんだと思っていたところ、 講師から

「通常は、自分で打ったそばを食べてもらうのですが、今回はうちの店で打ってきたそばを持って来てありますので、ぜひお食べください」と天の声。

おーーーー、おいしそう。

そして、先ほどまで対決していた自分のそばとの違いに驚愕。

均一に切り分けられた蕎麦たち、そして 味は、 うっ、うまい!!

さすがは、プロ。。。。心の中でつぶやきます。

張り合っているわけではありませんが、プロのすごさ感じました。

 

普段何気なくお店に入って食べていたそば

今後は、非常にありがたくいただくことになりそうです。

 

信州といえば、そばでしょ・・・ そんなことをよく言います。

私も漠然とそう思っていましたが、今回そのことを聞いてみましたら、信州(長野県)=そばというイメージがついている訳がわかりました。

長野県は、そばの作付面積が日本第2位、蕎麦の実から取れるそば粉の量も第2位なんだそうです。

NHKの朝のドラマ「おひさま」でも、蕎麦畑のシーンがよく出てきましたよね。

そして、蕎麦に適した気候と標高が茅野市の辺りなんだそうです。

住んでいる地元でも、当たり前すぎて知らないことが多いですが 自分の周りにあるふとしたイベントでも新たな発見が楽しいですね。

 

(注意)今回のイベント主催は、たまたま長寿更科さん行われていました。よって、普段は諏訪そば打ち道場さんの方で随時予約を受付しているそうです。そして、最後に振舞われたそばも特別イベントだからということです。

 

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今回のイベント主催は「長寿更科」さん

お店HP http://suwa-net.com/choujyu-sarasina/index.html
私の訪問リポート http://ameblo.jp/suwa12345/entry-10860240252.html

会場は「諏訪そば打ち道場」HP http://www.suwa-sobauchidojyo.com/

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