「八ヶ岳のギフト」 〜八ヶ岳に「会いに行きたくなる」カタログギフト作りに挑戦中!

2015.08.03 / 人・団体・インタビュー / 編集部さん

今、八ヶ岳山麓に住む若者たちが、新しいカタチのギフト作りに挑戦しています。

 

その名も「八ヶ岳のギフト」。

八ヶ岳の魅力を、八ヶ岳山麓の特産品を集めたカタログギフトという形で商品を届けることで、地域のアピールしよう、というプロジェクトです。

贈る側は「この地域が好きだから、この地域の生産商品を贈りたい」。

受け取る側は「八ヶ岳エリアの生産者の中から好きなモノを受け取れる」。

これまであったカタログギフトの商品が、私達の住む八ヶ岳エリアの商品に
なるって、ワクワクしませんか?

 

「八ヶ岳のギフト制作委員会」代表の及川結さん(24歳)は茅野市在住。

2014年3月に東京から同市に移住してきた「移住者」です。

八ヶ岳にある親戚の別荘に遊びにきているうちに、その自然の豊かさと八ヶ岳の景観に惹かれ、

都内の大学を卒業後、単身移住してきました。

 

「八ヶ岳のギフト制作委員会」代表の及川さん

 

 

「八ヶ岳のギフト」は、

「地元の担い手を増やす」をコンセプトに活動している、株式会社地元カンパニーが展開するギフト事業、「地元のギフト」の一つとして制作・販売されます。

 

テーマは、「引き継ぎ、受け継ぐ」。

葉書サイズのカードに、商品と、生産に関わる二人(現役生産者と後継者等)が並び、

裏面に二人の思い出、なぜ八ヶ岳でモノづくりをしているか等の想いが会話形式でつづられます。

 

「八ヶ岳のギフト」は、茅野市、原村、富士見町、北杜市、の生産者のカードが10枚ほどで構成される予定。

現在ギフト制作の資金をクラウドファンディングで集めており、ギフトに出品する生産者も募集しています。

 

「八ヶ岳に住む人、八ヶ岳に通っている人が、『八ヶ岳ってこんな素敵な地域なんだよ』と自慢できるようなギフトにしたい。

結婚式の引き出物やお歳暮等に、地域を紹介する贈り物として使って欲しい。」

と及川さん。

カタログギフトをきっかけに、ギフトの贈り主や生産者に「会いに行きたくなる」カタログギフトを目指しています。

 

八ヶ岳の魅力が詰まったギフト。資金集めが達成されれば、年内にも販売する予定です。

八ヶ岳のギフト制作委員会では、この活動を応援していただける方を募集しています。

 

この活動を応援していただける方は「八ヶ岳のギフト」クラウドファンディングページから。

クラウドファンディングは一口10,000円で、完成後のカタログギフトの予約購入ができる仕組みとなります。(完成後、八ヶ岳のギフトがお手元に届きます)

 

 

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