楽ちの倶楽部主催「キノコのほだ木作り」イベント 当日の様子 2014年3月16日開催

2014.03.18 / イベント / 編集部さん

皆さん、ほだ木ってご存知でしょうか?

 

伐採された原木にしいたけ等の駒菌(菌がついた小さな杭)を打ち込み、

きのこが生えてくる木の事です。

 

今回はそのほだ木作りに挑戦してきました。

 

開催された場所は、篠原不動産さんの倉庫。

ちょっと寒さが和らいだ2014年3月16日に開催されました。

 

今回は楽ちの倶楽部のイベントでも過去最高レベルの人気イベントとなり
大人25人、子供8人の参加。

 

しいたけとなめこのほだ木を作ります。

 

きのこによってほだ木の保管方法が違います。

 

こちらは、しいたけのほだ木。

 

 

 

 

こちらは、なめこ。半分土に埋めるのが特徴だそうです。

 

 

ほだ木づくりは至って簡単。

 

1.穴をあける

2.種駒を打ち込む

3.ロウでふたをする。

 

と3ステップで出来てしまいます。

 

まあ、その後の保管が一番難しいのでしょうが。。。

 

 

インパクトドライバーや、ドリルなどに専用の穴あけをつけて

約90センチの丸太に6列6個、36個の穴をあけます。

 

 

キノコの種駒は現在JAなどで売っています。

 

しいたけ菌がびっちりついています。(椎茸の匂いはあまりしませんでした。)

 

 

みんなで協力して種菌を打ち込みます。

 

 

 

 

 

 

菌を打った穴に雑菌が入らぬよう、溶けたロウを塗り付けてフタをします。

 

 

丸太に名前を書いて。完成。

 

きのこがニョキニョキ生えてくるといいですね。

 

 

たくさんほだ木を作った後は、暖かい豚汁を頂きました。

 

 

おにぎりも頂いて幸せいっぱい。

 

 

 

とても楽しいイベントになったと思います。

沢山のほだ木を頂く事ができて、ホントありがたい。

 

 

そして、今回のイベントの一番の功労者。

篠原不動産の社長。篠原さんです。

 

 

今日のために、自分の山から大量の木を切って持って来てくれました。

あまりに沢山の量に余ってしまうほど。

 

「いやあ、あと1本切っときゃ良かった。とか思わないよう、

沢山切って来たからね。好きなだけ持ってっていいよー。」と太っ腹。

 

持ち帰るのに、ほだ木を半分に切ってほしい。という要望に、

チェンソーを振りかざし、威勢良く切ってくれました。

 

その姿に、私と娘と「かっこいいーーー!!」

 

 

篠原不動産の皆様を始め、楽ちの倶楽部のスタッフの皆様のお陰で

楽しいイベントに参加する事が出来ました。

 

有り難うございました。

 

今回作ったほだ木は、頂いて帰る事が出来ました。

その後の後日談はこちらで。。

朝比奈

 

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