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旦過の湯(下諏訪町)は、激熱温泉が好評。ファン急増中の公衆浴場!
今日は、あつあつ(というか、激熱)の温泉湯が、源泉そのままに楽しめる
下諏訪町の「旦過の湯」をご紹介します。
2012年12月に、安さそのままにきれいな施設にリニューアルオープン。
私は、夜に訪問。
実に多くの人でにぎわっていました。
諏訪大社秋宮から、塩ようかんで有名な「新鶴」さんを通過して
御田町側に下りていく坂の途中にあります。
※新鶴HPhttp://shinturu.com/
うーん、安い! 公衆浴場とはいえ、大人220円(消費税5%時)とは、
お財布にやさしい!
さてさて、中の温泉ですが、噂以上の温度。
ネット上で、熱くて入れなかった!とか、10秒入っているのがやっと!とか
言う書き込みが多数あり、楽しみにしていました。
私も最初、挑戦しようとそのお風呂に近づいた瞬間、あふれ出た温泉を
踏んでしまったのですが、それだけで熱さを実感。
これは、最初に入ったら死んでしまうかも・・・・と、露天風呂で体を慣らしてから
入ることにしました。
その間、常連らしきおじいちゃん達が何人も会話しながら入浴していて、
その景色を外から見ていて、闘志が沸いてきました。
「やったるで~、1分は入れるでしょ!」
そして、準備温泉入浴十分の後、挑戦しました。
おそるおそる、足のつま先から・・・・
「たいしたことないかも・・・・ と思ったのも束の間、熱さが脳に飛び込んできました」
足の神経から脳に届くまでがマヒしていたというか、瞬間が長く感じたというか
(もしかして、これが死ぬ間際に人生を振り返る走馬灯(そうまとう)だったかも)
大声で、アッチー、あちー。 と叫んでしまいました。
その後に、肩まで入浴をチャレンジしましたが、1分目標が24秒でギブアップ。
私の熱がる様子をまわりのおじいちゃんが、ニヤニヤしながら見ていました。
それでも、お風呂を出た後には、普通の温泉とは違ったぽかぽか感と
ちょっとした達成感、次回に来た時の挑戦感が残っていました。
普通の温度では物足りない・・・・ そんな好奇心一杯の方におすすめです。
西村
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