別荘地に住むというスタイルが蓼科にも定着しつつあるようです。

2014.01.06 / 地域を知る / 編集部さん

2014年1月5日(日)の地元新聞「長野日報」の一面記事です。

 

内容は、避暑地として利用されてきた別荘地であるが、住宅性能の向上とインターネットと物流の普及により、標高の高い別荘地でも定住者が増加中である、ということ。

確かに、団塊世代の定年が7・8年前から始まり、今年は団塊世代のピークが65歳になろうとしている現在、それに合わせて、時間に余裕のあるシニア層を中心に、蓼科高原の別荘を利用する人々が増加中です。

また、それらの人々のなかには 春から秋までの季節のよい時期を長期間滞在する二地域居住を楽しむ人々、

月に何回かの利用を楽しむセカンドハウス、

夏の時期を中心とした別荘利用、 と別れるように思います。

移住となれば、当然ながら冬を越すことになりますので、寒さや雪に対しての知識や備えを持って移住生活に入る方が増えてきていることになります。


記事のなかでは別荘地に住むということのメリットを次のように挙げています。

・ごみの収集や除雪、道路管理などを管理事務所が行ってもらえること

・地域近所との深い交流がなく、自分たちの気の合う仲間との時間を楽しめる

 

デメリットとしては、

・管理費の支払いが続く

・行政サービスが届きにくい

・介護が必要となった時のことなどの心配。

 

 

様々な選択肢が増えるなか、仕事を終えたシニア層で 自然と一緒に暮らしたい!
そんな希望を持った方々にとっては、別荘地や別荘地でない高原エリアであっても
そこで暮らすということの選択肢には十分なりうる環境が整いつつあるのは感じます。

山登りが好きな方、自然と一体になって暮らしたい!

そんなご希望をお持ちの方  一度、信州 蓼科への移住も検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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