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第34回 清里フィールドバレーを観に行ってきた。

八ヶ岳のふもと清里「萌木の村」にて毎年夏のひとときだけ開催される野外ステージで行われるクラシックバレーを観に行ってきましたのでレポートいたします。
2023年夏は7月27日から8月7日の11日間の開催でした。

清里フィールドバレーは、今年で34回目の開催となるそうです。結構な歴史です。
開催されているのは、萌木の村内の特設野外劇場。
夏のこの時期だけのために劇場が組み立てられるのです。

ステージ横側からの写真ですが、大掛かりなステージが組み立てられています。
クラシックバレーを野外で講演するのは非常に珍しいことだそうです。


18:30くらいの夕方に開場、19:00からの公演。
開場したした時にはまだ明るかったのですが、公演が始まる時にはほぼ真っ暗になっていきます。

(公演中の写真は厳禁。 休憩中と終了後にのみ写真が撮れました。)
私がこのイベントに興味を持ったのは、10年ほど前からのこと。
清里エリアに仕事で来るようになって、夏になると様々な場所で本イベントのチラシを見ていたのです。
野外のクラシックバレーとは、どんなものか?興味津々で地元の方などに「すごい雰囲気いいよ」「八ヶ岳の夏の風物詩だから一度は観た方がいいよ」と言われ続けていたイベントでした。それでも、今まで観ること叶わずで時が過ぎていたのですが、今年はその夢が実現。
暗闇に浮かび上がるステージと幻想的なダンサーの人たちの舞い。
音響や照明も、とても外での難しい状況を感じさせないくらいのレベルの高さでした。
野外の自然の中での虫の声なども聞こえたり、空には星が輝いていたりと、雰囲気満点のステージが続いていきます。
途中、休憩時間での観客席の様子です。


公演は、19時から約2時間くらいの内容。
フィナーレには、屋外ならではのサプライズ花火もあり、感動的に終幕。
最後に、記念に写真を撮れる時間を設けてくれています。



八ヶ岳エリア清里の夏の思い出にピッタリなイベントです。
標高1200Mの高原での屋外ですので、上着は持参することをおすすめ。
あとは夕立もよくあるそうなので、折りたたみ傘や雨具があると安心だそうです。
(西村)